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vol.34 行動力 繋がりを活かす一年に

2018/01/01

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合 掌
 明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
 昨年は豪雨や台風の影響で災害が多い一年でした。被害を受けられた地域の方々の一日も早い復旧と、元の生活に戻ることを願っております。
 さて、いよいよ2018年が始まりました。少林寺拳法創始71年目、今年は金剛禅と少林寺拳法を80周年に繋ぐためのスタートの年となります。そのためにも少林寺拳法を縁として人とひととが面授面受の修行によって繋がること、人づくりとしての活動によって、慈悲心と勇気と行動力を持ち、世のため人のために貢献する活動も、未来に繋がる一歩であると思います。是非、金剛禅運動に一人ひとりが関わりを持ち、「半ばは自己の幸せを半ばは他人の幸せを」の信念を持って歩む一年であって欲しいと思います。
 更に、全国にある活動拠点としての道院の良さを活かし、これからの社会の中で多くの人々に対し幸せを感じることのできる場をつくりあげていただきたいと願う次第です。「一人一説」運動を展開することで信頼関係をつくることも大切なことです。私たちが集う道院には幸せになるために必要な要素が既にありますし、多様な価値観を受け入れる文化や、いくつになっても学べる教育システムがあります。その強みをもっともっと広めてゆく年であることを願っております。
 「百考は一行に如かず」百考えるよりひとつの行動。一人ひとりが新たな扉を開けて行動し、金剛禅の教えの理解を深め少林寺拳法に励み、それが社会に役立つことに気づき、人に伝え、人の良さを讃える・・私たちは地域社会なくして存在できませんし、幸福になることもありません。そのことに感謝し、地域との協業(コラボ)にも積極的に取り組む一年である事を願っています。
 本山としましては昨年以上に、修行環境の整備、布教環境の強化に努め、もっともっと金剛禅の良さを内外に発信し、皆様と共に行動力をもって邁進してゆく所存でございます。
 皆様におかれましては、素晴らしい一年となりますようご祈念いたします。
合掌再拝