ホーム > 管長法話
管長法話

2016/04/22

平成28年熊本地震のお見舞い

平成28年熊本地震のお見舞い

 この度の熊本県地震で被害を受けられた方におかれては、心よりお見舞い申し上げます。 金剛禅総本山少林寺としましても全力で支援、協力をさせていただきます。 復旧には大変なご苦労もあるかとは存じますが、一日も早い復興をお祈り申し上げます。…
管長法話

2016/04/01

vol.13 「誕生」と「成長」

vol.13 「誕生」と「成長」

合 掌  4月、新しい年度が始まりました。このページでは、今年度も金剛禅の教えを皆さまにお伝えしてまいりますので、引き続き宜しくお願いします。 桜が春を感じさせてくれる季節となりました。 皆さまの周囲でも、年度の初めとして、さまざまな行事が職場や学校でおこなわれていることでしょう。 さて、よく考えて…
管長法話

2016/03/01

vol.12 行によって寄り添える絆づくりを

vol.12 行によって寄り添える絆づくりを

合掌弥生月草木がだんだんと芽吹くという意味です。自然の力は私たちに生きることの大切さを教えてくれているように思います。因果を思えば、人間のために自然が有るのではないですが、自然の果てしのない大いなる御力は、人を生み育て、食を育み命をつないでいます。人は必要が有って生まれてきているのですが、自然に生か…
管長法話

2016/02/01

vol.11 森羅万象・開花結実・・・梅香のような品格ある技法と教法をめざし

vol.11 森羅万象・開花結実・・・梅香のような品格ある技法と教法をめざし

合掌 2月となりました。もう少しすると梅花が南から順に開花していきます。紅梅、白梅それぞれが控えめな花を咲かせ、かぐわしい香りは人々を癒してくれます。桜花のように華やかさはなく謙虚な印象があるかもしれませんが、その姿は慎ましくも整っており、見えてなくても香りがその存在を教えてくれます。競技スポーツや…
管長法話

2016/01/01

vol.10 人との出会いを大切にする一年にしましょう

vol.10 人との出会いを大切にする一年にしましょう

合掌 あけましておめでとうございます。 本年もこのページを通して金剛禅に触れていただきますと共に、教団へのご理解、ご支援を賜りますよう宜しくお願いいたします。 大晦日から足早に新年を迎えました。古来より日本人は、元旦の朝日に向かい新たな計を立てます。みなさまも「健康」「希望」「平和」「繁盛」が叶う一…
管長法話

2015/12/01

vol.09 新年を迎える前に

vol.09 新年を迎える前に

 師走、今年も残すところ1か月となりました。皆様どのような年末を過ごされるのでしょうか。のんびりと一年を振り返り新たな年を迎える余裕ある年末でしょうか。それとも年末とばかりに何から何まで終わらせようと自分を追い込み、思うように事が進まないことに腹を立て、心を乱してしまう余裕のない年末でしょうか。後者…
管長法話

2015/11/01

vol.08 「信頼と感謝」

vol.08 「信頼と感謝」

晩秋から初冬にと無常の時を過ごす毎日、境内から鳥のさえずり、見上げると小枝にツガイか親子か二羽の鳥、葉が風に揺られるなかで温かそうに寄り添っています。同じように人間も互いに寄り添える幸せを願っているのではないでしょうか。頼り、頼られる信頼は何物にも代えがたい人生の支えともなるのです。先日、えひめ障害…
管長法話

2015/10/01

vol.07 できる範囲で行動してみる

vol.07 できる範囲で行動してみる

各地で行事、祭事が執り行われ、元気な声が響く季節となりました。また、自然を相手にハイキングや山登り、旅行で遊歩を楽しみ自身の健康を確かめ、秋の食材を口にして幸せな時を実感する季節であり、今年も残すところわずかで1年の計を再確認する季節とも言われます。人は好きな事は誰に言われなくとも行動できます。しか…
管長法話

2015/09/01

vol.06 「心を磨き、体を整える」秋

vol.06 「心を磨き、体を整える」秋

食欲の秋、読書の秋などともいわれ、過ごしやすい気候になりました。冷房や扇風機に頼らず、睡眠も十分にとれ始めているのではないでしょうか。自然の風を感じる爽快さは、心まで清々しくしてくれます。肌に触れる風の優しさはまさに自然の慈悲とも言えますし、深呼吸をしたくなる程の清らかな風です。日常生活の中で私たち…
管長法話

2015/08/01

vol.05 平和な世の中を私たちで

vol.05 平和な世の中を私たちで

8月に入り、猛暑が続く毎日です。台風のシーズンでもあり、自然の前では、私たち人間はなんと無力なのかと思わされます。備えの大切さを感じる季節です。さて、今月は金剛禅の教えについて触れてみたいと思います。金剛禅の「教典」は「経典」ではありません。聖句以外は宗道臣開祖がおつくりになった教えであるから「教典…
管長法話

2015/07/01

vol.04 開祖の思いを後世に残す事業の一つとして

vol.04 開祖の思いを後世に残す事業の一つとして

現在、梅雨の合間をぬって、多度津町の旧道場および記念館(五畳半道場)の改築・移設工事が進行中です。金剛禅総本山少林寺は、戦後、香川県の多度津町で開基され、少林寺拳法を主行として多くの人々に愛されてまいりました。しかし、最初から今のような大きな本山があったわけではなく、始まりは住まいの一室を改築した小…
管長法話

2015/06/01

vol.03 ダーマを信じる=自分を信じる

vol.03 ダーマを信じる=自分を信じる

梅雨の季節に入ろうとしています。日常の中で長雨は嫌われますが、水によって生命が育まれます。本山境内でも、紫陽花が大きな葉を広げて雨を待っています。自然美を感じるその姿に、改めて自分も恩恵を受けて生きていることを考えさせられました。雨、風、太陽……私たちは縁起の法によって生かされています。雨の一粒にも…