人間・宗道臣

2015/07/15

Vol.19 私は教祖ではないっ!

Vol.19 私は教祖ではないっ!

少林寺拳法には指導者育成のために「少林寺拳法武道専門コース」という制度があります。学校法人禅林学園(専門学校・高等学校)が主宰し、全国37の都道府県に置かれ、予科から研究科までの計11年間(現在は研究院も置かれている)、少林寺拳法の指導者を志す人々が、それぞれの道院・支部で修行しながら、毎月一回、教…
宗由貴からのメッセージ

2015/07/11

vol.35 国と自分たちの将来、そして21世紀の世界のあり方

vol.35 国と自分たちの将来、そして21世紀の世界のあり方

作家であり僧侶でもある瀬戸内寂聴さんが、療養中の身でありながらも「死ぬ前にどうしても言っておかなければ……」と、安全保障関連法案に抗議する東京永田町国会前での集会に参加しました。戦争には正義の戦争はないという、瀬戸内寂聴氏の意見に私は全面的に賛成です。イラクの大量破壊兵器を理由にした侵攻に日本は加担…
志をつなぐ

2015/07/03

vol.41 喜田良延 大導師大範士八段 77期生

vol.41 喜田良延 大導師大範士八段 77期生

元旦は、水澤春夫高松東道院道院長(故人)と開祖のところへ新年のご挨拶に行き、ご自宅の客間でいろんなお話を聞かせていただくのが楽しみでした。満州での体験などお話の中で、一貫していたのが、「日本人は砂粒みたいな民族だ。何かあったときにすぐに駆けつけ助け合える、絆で結ばれた同志的な仲間づくりをしたい」とい…
管長法話

2015/07/01

vol.04 開祖の思いを後世に残す事業の一つとして

vol.04 開祖の思いを後世に残す事業の一つとして

現在、梅雨の合間をぬって、多度津町の旧道場および記念館(五畳半道場)の改築・移設工事が進行中です。金剛禅総本山少林寺は、戦後、香川県の多度津町で開基され、少林寺拳法を主行として多くの人々に愛されてまいりました。しかし、最初から今のような大きな本山があったわけではなく、始まりは住まいの一室を改築した小…
道院長元気の素

2015/06/30

vol.41 東海加木屋道院 道院長 秋葉みどり

vol.41 東海加木屋道院 道院長 秋葉みどり

道院長になろうと思ったきっかけは?今考えると、2001年に(当時)東海武専に入学したことがきっかけになったと思います。道院での修行を楽しみ満足していた私に、佐々木潔石ヶ瀬道院道院長が「武専というのは技を学びに行くだけの場ではなく、横とのつながりを得、それを広げていく場。そして多くの先生方の言葉を聴き…
指導者が成長するためのONE POINT

2015/06/25

第2回 女性の更年期のサイン

第2回 女性の更年期のサイン

第2回 女性の更年期のサイン コース制には、たくさんの女性が参加しています。かつて、私たちが、都内の病院で、「転倒予防教室」を運営していた時、参加者の実に9割が女性でした。一般的に、中高年向けの健康教室、文化サークルなどの社会参加志向は、圧倒的に女性優位であることが知られています。 しかも、女性参加…
会長メッセージ

2015/06/24

少林寺拳法連盟の使命と在り方

少林寺拳法連盟の使命と在り方

▼少林寺拳法連盟の使命は、「広く一般の人々に、武道を通して、学校・職域等において自己の変化、達成感を味わう環境を提供する」こと。その大前提として少林寺拳法創始の目的「人づくりによる国づくり」があります。つまり、少林寺拳法の修行を通して「自己の可能性を信じ、半ばは自己の幸せを 半ばは他人の幸せを」考え…
法を問い学を修める

2015/06/16

vol.40 落語のルーツは仏教のお説教

vol.40 落語のルーツは仏教のお説教

「エー、小噺を一つ」といった「まくら」から始まったりする落語という話芸のルーツも、仏教にあるといわれています。落語家が寄席で落語を演ずる席を「高座」といいますが、聖徳太子が「高座」でお話をされたという記述が残っています。もちろん、聖徳太子が高座で落語を演じられたわけではありません。聖徳太子は修行僧な…
人間・宗道臣

2015/06/15

Vol.18 あなた、達磨の子でしょ

Vol.18 あなた、達磨の子でしょ

以前、光文社の「カッパ・ブックス」シリーズで、宗道臣著『秘伝少林寺拳法』という書物が出ていました。今は絶版になっていますが、1963(昭和38)年の発行で、出版当時はベストセラーとされるほど、かなりの人々に読まれたものでした。特に70年代には、この本を読んで少林寺拳法に入門した人も多く、さらに大学ク…
あ・うん こぼればなし

2015/06/12

vol.40 新!編集長

vol.40 新!編集長

この4月1日より、広報誌「あ・うん」の編集人に藤井省吾東京別院別院長が就任しました。藤井別院長は1988年に本山職員となり、宗務部や法務部などを歴任され、昨年までは本部道院の道院長も務めていました。その演武は「仁王さんのよう」と言われるほどです。これからも仁王さんによる広報誌「あ・うん」の応援をよろ…
宗由貴からのメッセージ

2015/06/10

vol.34 SHORINJI KEMPOの考える平和とは

vol.34 SHORINJI KEMPOの考える平和とは

日本の戦後70年の平和の歩みは、私たちに何をもたらしたのでしょうか。急速な高度経済成長によって先進国の仲間入りをし、私たち国民の生活も豊かになり、「便利で清潔」が誰しも描く日本のイメージとなりました。そして日本人は世界からも勤勉で「おもてなし」を大切にする親切な国民(もしくは、国民性を有する民族)だ…

2015/06/08

vol.40 信じて歩むこの道

vol.40 信じて歩むこの道

私が少林寺拳法への「道」を歩み始めたのは高校2年生のときで、少林寺拳法本部の近くにある香川県立多度津工業高校少林寺拳法部へ入部し、本部第131期生として入門させていただいたときからです。入門の理由は、ただ、強くなりたい! でした。練習は、学校のクラブでありながら、多度津郵便局の横にあった旧本部の道場…