一期一笑

2014/11/19

vol.37 すばらしいチームワーク

vol.37 すばらしいチームワーク

先日、東京都内の私たちの専有道場(地下1階)が浸水被害を受けました。近年、多発するゲリラ豪雨によるものです。雨が降ったのはほんの30~40分、近くに川があるわけでもないのに、浸水だなんて……。被害を知ったのは翌日、いつもと同じように修練に行ってびっくりしました。水は引いていたものの、道場の扉には膝上…
宗由貴からのメッセージ

2014/11/10

Vol.28 他人との関わりを楽しめる人生に役立つ少林寺拳法でありたい

Vol.28 他人との関わりを楽しめる人生に役立つ少林寺拳法でありたい

少子高齢化社会の中で生活環境や家族関係が激変し、独居が増えるなどの「頼るべき次世代不在」という現実の中で、自分が要介護となったときのことや老後の過ごし方、そして自分の終末期について葬儀やお墓をどうするかなど、定年を迎えるまでに現実的に考えなければいけない時代となりました。  抱える問題がかつての時代…
あ・うん こぼればなし

2014/10/24

vol.36 布教活動報告をお待ちしています

vol.36 布教活動報告をお待ちしています

今号は、前号に引き続き「道院活動の充実に向けて」をテーマに、各地の布教活動実践例を特集しました。どれだけいい教えであっても、いい活動であっても、布教していかなくてはやがて忘れられ廃れてしまいます。各地・各道院では、それぞれに工夫を凝らした布教活動を行っていることと思います。ぜひ、その活動を教えていた…
宗由貴からのメッセージ

2014/10/10

Vol.27 少林寺拳法は身心ともの護身術

Vol.27 少林寺拳法は身心ともの護身術

 今年は大雪に始まり、竜巻や頻発するゲリラ豪雨、大型台風にデング熱、そして突然の火山噴火と、人間に対する警告シグナルのような災害の年となりました。  想定外とか予知できるできないとか、必ず事後に言われることです。 かつての時代は、瞬時の情報がない分、人々が代々経験から言い伝えられてきた教えや、未然に…
法を問い学を修める

2014/10/01

vol.36 釈尊の言葉「法句経」(下)

vol.36 釈尊の言葉「法句経」(下)

「法句経」には後の世まで仏教の理法とされる重要な言葉も述べられている。三帰依・四諦・八正道についての句を列挙してみよう。「仏陀と達磨(ダルマ=ダーマ)と僧伽とに帰依するところの人は正しい智慧を持って四つの尊い真理を見ることができる」(190)「四つの尊い真理とは、人生の苦しみなること、その苦しみが何…

2014/10/01

vol.36 振り返れば「縁」に恵まれて

vol.36 振り返れば「縁」に恵まれて

私が金剛禅に入門するきっかけは、大学を卒業して就職した職場の先輩が「秋ごろから少林寺拳法の道場を始める」というタイミングに巡り合ったことに始まる。その先輩の日頃の仕事ぶりや職場での言動に触れて、「この人が始めることなら自分にもやれるのではないか。ぜひやってみたい」と思った。新設道院の一期生としてのス…
ふだん着の金剛禅

2014/10/01

vol.37
 感謝の心が傲慢な心を包み込む

vol.37
 感謝の心が傲慢な心を包み込む

人間関係がうまく行かないときというのは、自分の中の「傲慢」な心が頭を覗かせているときです。

何事も慣れていないときに人は緊張して慎重になります。ミスしたとしても素直に反省したり、人からのアドバイスや注意も謙虚に耳を傾けることができます。しかし、慣れてきて徐々にミスをしなくなると自信が出てきます。自…
志をつなぐ

2014/09/28

vol.36 村上一 大導師大範士八段 58期生

vol.36 村上一 大導師大範士八段 58期生

開祖の教えを、私なりに考えて実践してきました。最も大切なのは自然に学ぶことだと思っています。天と地、陰と陽といった相反するものの調和で世界が成り立っています。満ちて溢れず、上善水の如し、萬法を侶となす。協調精神の調和が大事。常に相手の立場に立って考え、思いやりを持って行動することが金剛禅の教えですよ…
道院長元気の素

2014/09/26

vol.36 我孫子道院 道院長 藤田竜太

vol.36 我孫子道院 道院長 藤田竜太

道院長になろうと思ったきっかけは?武専に入学した頃から、漠然と「いつかは道院長に」と思っていましたが、一番のきっかけは子供を授かったことです。子供が生まれて、人の親になったとき、道院長になって、自分でこの子に少林寺拳法を教えてあげたいと思いました。ちなみに、道院長になるまでは、子供は好きでしたが“子…
宗由貴からのメッセージ

2014/09/10

Vol.26 現代社会において、価値のあるものとは

Vol.26 現代社会において、価値のあるものとは

1947(昭和22)年に少林寺拳法が日本で創始されたのは、日本の中心ではなく四国の地でした。世界中の情報が瞬時に入る現代とは違いますから、人から人へ手の温もりとともに伝わったといっていいでしょう。 創始国である日本国内に一気に広がりを見せたのは、1960年代後半からでした。日本という国が戦後の荒廃し…
一期一笑

2014/09/01

vol.36 変わらず続くご縁に感謝

vol.36 変わらず続くご縁に感謝

主人たちの演武の仕上がり具合を確認するためビデオを撮影し、「ダメ出し」をするのが私の役目であった。後輩の私が大先輩である主人たちの演武に物申す……恐れ多いことである。しかし、私は拳士になる前から20年以上、主人の演武練習を撮影していた。ふだんは頑固者の主人も、私の見る目を信頼し、「ダメ出し」に素直に…
法を問い学を修める

2014/08/20

vol.35 釈尊の言葉「法句経」(中)

vol.35 釈尊の言葉「法句経」(中)

前号に記したように、釈尊は極めて個人主義的といえるほど峻厳な「自己」を求めている。そのような自己を確立しようとすれば、とかく自己に甘い人間のことであるから、日々、自己の非を見逃し、知らず知らずのうちに、甘い自己弁護をつくり上げていく。その反省の漏れを救うために、集団による監察や抑制はどうしても必要と…